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- 氷河期 -ルーヴル美術館BDプロジェクト-
荒木飛呂彦氏、推薦!
ひとコマ。ひとコマ。まったりと見入ってしまう。
お茶とお菓子をそばにおいて、ずっと眺めていたい。
本書は、パリのルーヴル美術館が、コミックという表現方法を通じて、より幅広く世間にルーヴルの魅力を伝えるため企画したBD(ベー・デー)プロ
ジェクトです。「ルーヴル美術館」をテーマに、フランス国内外から選出されたアーティストが個性豊かに作品を描き、日本からは『ジョジョの奇妙な冒険』で
知られる荒木飛呂彦氏が参加したことでも話題を呼びました。
本書では、技巧を凝らしたアートワークとシニカルなキャラクター造形で人気のBDアーティスト、ニコラ・ド・クレシーが、氷河に覆われた近未来のルーヴル
美術館を舞台に、独創性あふれる物語を展開します。作中には、なんと91点もの美術品が登場。巻末には、西洋美術史家・小池寿子氏による詳細な美術解説も
収録した、かつてないルーヴル美術館への案内書です。
- 氷河期 -ルーヴル美術館BDプロジェクト-