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"2015年03月16日 21:44 【3月16日 AFP】世界報道写真財団(World Press..."

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2015年03月16日 21:44

【3月16日 AFP】世界報道写真財団(World Press Photo、WPP)が主催する報道写真コンテストには今年、前例がないほど多くの「加工された写真」が持ち込まれ、写真報道(フォトジャーナリズム)における芸術性と不正の境界線の在りかをめぐる議論が再燃した。最終選考の一歩手前まで残った写真の20%が、過度の加工を施していたために失格となった。昨年の3倍だった。

 最終選考まで残ったカメラマンには、「RAW(ロー)画像」という未加工のファイルと最終版の両方の提出が求められた。RAW画像とは、カメラに記録されたままの写真であり、それを審査対象として出品された写真と比較することで、フォトショップなどの画像加工ソフトを使って、要素の追加や削除、トリミング、色・質感・トーンの修正など、どんな加工が施されたのかが分かる。

「ショックだった」と審査員を務めたAFPのフォトグラファー、パトリック・バズ(Patrick Baz)はいう。「世界報道写真財団は、撮影後の画像処理の許容範囲について厳格な基準を設けている。写真を改ざんすることは、その写真を見る人々に嘘をつき、自分自身にも嘘をついていることになる。自分の目で見たものではなく、このように見えたら良かったのにと願うものを見せているのだから」

「一部のフォトグラファーたちは、撮影後の画像処理段階で、芸術性を高めたいという誘惑に勝てないようだ」と、世界報道写真財団のマネージング・ディレクター、ラース・ボーイング(Lars Boering)氏は受賞作発表の声明で苦言を呈した。

 とりわけ、画像の不正加工による打撃が大きかったのはスポーツ写真部門で、この部門で失格せずに最終選考まで残ったのは2作品だけだった。「多くのスポーツフォトグラファーが、自分の仕事はジャーナリズムではないと思っているかのようだ」とバズは批判している。

世界報道写真財団は昨年、撮影後の画像処理に関する規範を発表した。AFPなど主要国際ニュースメディアが採用している基準とほぼ同じだ。何らかの要素を追加したり削除したりすることは、絶対に許されない。例外はカメラのセンサーについたちりが写り込んだ場合に、フォトショップで消すことができるだけだ。

 写真の情報内容を改ざんしない限りであれば、色やトーン、コントラストを多少調整することは認められている。水平線をまっすぐにするなど画像の回転も多少許されている。トリミングも大体は許される。しかし縮小や引き伸ばしはだめだ。

 画像修正ソフトの普及に加え、ねつ造写真もがソーシャルメディアで広まる現状は、フォトジャーナリズムの周辺に陰謀説の登場さえあおっている。そのため世界報道写真財団のような組織は基準を厳格化し、ニュースメディアはそうした不正を自分たちで見抜く技術を導入するようになった。

 例えばAFPでは「タングステン(Tungstene)」と呼ばれるソフトウエアを使っている。使用法は複雑だが、このソフトウエアのおかげで11年には、ソーシャルメディアに出回っていたウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)の死体画像がねつ造だったことを見抜くことができた。

 AFPの編集者たちは日々、このソフトウエアを使って疑わしい写真を分析している。最も気をつけているのは、注意が必要だと分かっているAFP以外のソースから入手した写真だ。例えば北朝鮮やシリアの政府、さまざまな反乱組織、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」などが公開した写真は要注意だ。

 タングステンは嘘の写真を見抜くだけではなく、信じ難いほど「出来過ぎ」な写真に疑惑の目が向けられたとき、真正性を保証する役割も果たしてくれる。例えば12年の中国の春節で、フィリピンから来た火吹き芸人を撮った素晴らしい写真。炎の形のせいで信ぴょう性が疑われたが、分析した結果、何の加工もされていなかった。陰謀論者が何を言おうとも、才能とチャンスと運が重なれば、フォトショップでも真似できないような写真が撮れるのだ。

■「改ざん」と「ビジョン」の違い

 色やトーン、コントラストの調整については基準の解釈が分かれるところで、論争の的になっている。例えば、人物の肌の色を暗くしたり明るくしたり調整することは写真の内容によって、審美的な効果を生むだけのこともあるし、人種差別的な意味合いを持つこともある。

 06年、レバノンのフリーランスのカメラマンが撮影し、ロイター通信(Reuters)が配信した写真が物議を醸した。レバノンの首都ベイルート(Beirut)をイスラエル軍が空爆した際の煙の色が、濃く調整されていたためだ。ロイター通信はこのカメラマンとの関係を絶った。

 13年の報道写真コンテストで大賞に輝いたスウェーデン出身のポール・ハンセン(Paul Hansen)氏の写真は、2年経った今もフォトジャーナリズムの世界で論争を引き起こしている。パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で行われた子供たちの葬儀を撮った1枚だったが、一部を明るくし、また他の一部を暗くする処理をしていたために、激しく非難された。だが世界報道写真財団は、写真の内容が改ざんされたわけではないとして、この作品を大賞に選んだ決定を貫いた。

「改ざんと、カメラマンのビジョンを混同してはいけない」と、タングステンを開発したeXo maKina社のロジャー・コジアン(Roger Cozien)氏はいう。「カメラマンが衝撃的な火山の爆発を目撃したとしよう。彼が撮った写真は、実際に目にした光景よりも退屈で壮観さに欠けるだろう。そこで彼は噴煙を暗く加工し、もっと印象的に見えるようにする。その行為について、彼は責任を問われるべきだろうか?彼がやったことは、自分が実際に見て感じたイメージに近づけただけだ。つまるところ、その場にいたのは彼であって、私たちではない」

 モノクロ写真も、フラッシュや望遠レンズを使って撮った写真も、現実を正確に反映したものではない。でもだからといって、嘘の写真だとみなされることはない。

 同じように、色やコントラストを調節することは、写真の内容を変えない限りにおいては認められている。

「私たちはいつも写真から何かを感じたいと思っている」と、パトリック・バズは言う。「ただ越えてはならない一線は、芸術性を求める気持ちがジャーナリズム精神を上回ってしまったときだ」

 その一線が正確にはどこにあるのかを見極めることは、非常に難しい。多くのグレーゾーンやジレンマがあるためだ。

「フラッシュをたいて撮影するのは許されるのに、設定を間違って暗過ぎる写真を撮ってしまったときにフォトショップで調節しようとするのはなぜダメなのか」と、AFPのテクニカル編集チームのアントナン・テュイリエ(Antonin Thuillier)は言う。「中心にあるものを際立たせるために、後処理で周辺を暗くするビネット効果をつけることも禁じられている。だが質の悪いレンズで撮ったら、オリジナルの写真で同じ効果が得られる」

 インスタグラム(Instagram)やヒップスタマティック(Hipstamatic)のようなアプリのおかげで、スマートフォンを持っている人たちは「レトロ」調などさまざまなフィルターを使って写真を撮ることが普通になった。これも、報道カメラマンがやっていいことといけないことのラインをさらにあやふやにする。

「どんな場面であれ、フィルムで撮っていた時代と異なり、デジタル写真はそれだけでコンピューターの産物だ」と、テュイリエは言う。「デジタルカメラはイメージをとらえるのではない。データを集め、それがアルゴリズム処理されて写真ができあがる。だから同じ写真でも使ったカメラによって見え方が違ってくる。カメラによって使われるアルゴリズムが違うからだ。例えば、人の肌の色はカメラのメーカーによって異なって写る」

「タングステンのようなソフトウエアは、技術的な不正しか見つけることができない」と、コジアン氏は付け加える。「だが不正はいつも後処理の段階で行われると決まっているわけではない。そのずっと前に、写真の意味を改ざんすることも可能だ」

 例えば、スキーの写真をフォトショップでトリミングしたり回転させたりして急勾配に見えるようにすることは不正であると、誰もが同意するだろう。だが写真を撮るときにカメラを傾けることによって、同じ効果を得ることができる。これはタングステンが見つけることはできないし、状況そのものが「やらせ」で撮られた場合も同じだ。

 コジアン氏は、「写真とは、画像と説明文の組み合わせだ」と語る。「この2つの要素が出会い、その写真が偽物なのか本物なのかが決められる」

 結局のところ、試されているのはジャーナリストのプロ意識と仕事の透明性なのだ。



- 【AFP記者コラム】報道写真の加工問題、芸術性と不正の境界 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News (via petapeta)

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